烏野猛プロプロフィール

そう思い始めたのは、いつの頃だったろう?大学・大学院で社会保障を学び、その後、公務員となり民生行政に関わる。そして大学の教員となる直前に介護保険法が成立。「老親扶養」という親の面倒を誰が看るのか?というテーマを研究していた私にとっては、この法律によって何かが変わると思っていた。

それから10年

介護保険制度は、近い将来迫り来る超高齢社会への対応に一層高齢者への自己負担を強化しつつ、制度の継続を図ろうとしている。一方の介護事業所は質的に玉石混交状態にあり、そこで働く職員は疲労困憊、団塊世代の大量退職と重なって、介護の人材は育つどころか、流出し集まってもいない。残されたのは、物申すことさえできなくなった高齢者と、実直に頑張ってきた家族。 私が研究してきたことや、ノウハウ、また肩書きが「守りたいものを護るための圧倒的な力」であるとは、まったく思ってもいない。 しかし、私の教え子をはじめ、介護現場や医療現場でご縁のあった方たちの力を結集すれば、「守りたいものを護るための、圧倒的な力」になると確信した。 みなさんの想いや力をほんの少し分けて下さい。我々なら、できる!

烏野猛

○全国でも介護事故裁判やリスクマネジメントの講演には定評があり、これからの社会保障や、社会福祉をめぐる「年金」「医療」「介護」の将来予測については、全国からの講演依頼があとを絶たない若手研究者。

○2000年の介護保険制度導入後、介護業界での規制緩和に対抗するスタイルで福祉総合調査研究機関を設立。「社会保障法」、「社会福祉法制」の専門家であり、「福祉・介護」と「法律」の両方がわかる研究者。

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